大國魂神社ホームページ
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御祭神・御由緒
ご祭神
大己貴命(おおなむちのみこと)
(大國主命・八千矛命)・・大黒様

人づくり・家づくり・国づくりの神様。いわきの国土をお護りする最も威力のある神。産業を守護し五穀豊穣・商売繁昌をはじめとする生成発展の御神徳とあわせて、縁結びの神様。

事代主命(ことしろぬしのみこと)
(大國主命の御子神)・・恵比寿様

大漁満足・海上安全をお護りし、敷浪よする豊饒をもたらす福神として商売繁昌をはじめとする産業発展の神様。また、ことばをつかさどり、かつ利他を重んじる結びの神様。

少彦名命(すくなひこなのみこと)
(大國主命の奇魂)

医薬のわざ・酒造りのわざなど微妙微細・ 極小のことをつかさどり、大國主命の御神徳を併せおぎなう神様。厄災を防ぐ災難除けの神様。



須世理比売命(すせりひめのみこと)
(大國主命の嫡后、須佐之男命の姫)

『古事記』の伝える、大國主命と須世理比売命の愛の讃歌は民族の魂。縁結び・夫婦宇伎由比(夫婦和合)・家庭円満、福徳招来の神様。
 
大黒様
大國魂神社社殿
大國魂神社御神木
御神木「大杉」
ご由緒
 今を去ること、およそ1300年前、養老2(718)年に石城国がつくられました。石城国府は、大國魂神社の東南方2Kmにある根岸遺跡に置かれていたと考えられています。
 朝廷は石城国のまほろば(聖なる地、真秀羅場、枢要なる霊地)の森に、大國魂神をお祭りしました。当時の日本60余の国ごとに、この神様をまつることによって、国の富勢と安泰を祈ったのです。

 大國魂神社の周辺は古代文化の栄えた地であり、中田横穴古墳(沼ノ内・国史跡)、八幡横穴(平高久・市史跡)、天冠男子像埴輪(平下高久出土・国重文)、夏井廃寺跡(平下大越・県史跡)、根岸遺跡(平下大越・石城郡衙跡に比定)、砂畑遺跡(平菅波)、小茶園遺跡(平山崎)、そして当神社飛地境内の甲塚古墳(平荒田目・国史跡)などが知られております。甲塚は石城国造の建許呂命の墳丘であるといわれます。

 石城国はまもなく陸奥国に編入され、この地域は磐城郡に属することになりました。
 醍醐天皇の御世に撰修された延喜式・神名帳には、磐城郡七座の首座として記されております(西暦927年)。

 鎌倉時代になると、地頭・岩城氏の一族、國魂氏(國魂村地頭)が祭祀権を掌握し、さらに南北朝時代には、神主・山名氏が、平窪・矢野目・國魂三村を領有し「大國魂大明神祭礼以下神役勤仕」したことがわかります。

 室町時代には、領主・岩城氏によって社殿の大造営が行われ、江戸時代には磐城平藩主による修復が重ねられました。

 当時、神主・下社家・巫女あわせて二十数人が奉仕していたといわれます。
 幕末の元治2(1865)年には朝廷より「勅宣正一位」の神階を授かりました。明治12(1879)年、郷社に加列し、大正12(1923)年には県社に加列しました。
國魂石宝記 古地図
國魂石宝記 神社境内古図(版画)
甲塚  
昭和40年代の八方にらみの松  

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