首都高速125kmで爆走も“ルーレット族”取り締まり(2022年5月1日)
ゴールデンウィークの深夜、首都高速を暴走するいわゆる「ルーレット族」が増えるため、警視庁が不正改造車を取り締まりました。
取り締まりは先月30日午後11時から3時間、首都高速の芝浦パーキングエリアで集中的に行われました。
警視庁によりますと、摘発された違反は10件で、内訳は排気音を大きくするために車のマフラーを違法に改造するなどの整備不良が4件、スピード違反が6件でした。
最も悪質なスピード違反は60キロ制限の場所を125キロで走っていました。
首都高速を暴走する「ルーレット族」が関係するとみられる事故は今年、4件起きています。
そのうち1件は多重事故になり、運転していた男子大学生が死亡しました。
[テレ朝news]